譲れない。






貴方の方が、







*Pretty face*












立ち寄ったモフモフ族の村。

僕とグリューネさんは僕の部屋で喋っていた。




「ピッポちゃん、可愛いわねぇv」

グリューネさんはモフモフ族が好きだといい、

ピッポを撫でていた。

その光景はとても嬉しくて、胸がいっぱいになる。





「キューvv」

ピッポもとても嬉しそうにしていた。

僕の仲間の人はモフモフを気に入ってくれて

いて、僕として嬉しい。


「まぁ、ジェイちゃん。」

「なんですか?グリューネさん?」



いつもニコニコしているグリューネさんが

少しビックリした様子で僕を見る。

だからこっちも少しビックリする。





「ジェイちゃん、とぉーってもいい笑顔よぉvお姉さんうれしいv」

「エッッ?!」




顔が緩んでいた。

別におかしい事ではないんだけども

少し照れてしまう。




「べ・・・別に普通だったんですけれど・・・。」

「嬉しい事があったのねv
 ジェイちゃんとーってもかわいいわぁv」










ギュっと抱きしめられる。

とっても胸がいっぱいになる。

その感情が恥ずかしいと感じてしまう。

だけどとっても幸せで。





「僕は・・・可愛いと言われても喜びませんよ?」

「んーv可愛いんだもの。」




ギュ―。抱きしめ返す。



「貴方の方が可愛いです。」











パッと見た何気ない顔も綺麗で



ドジばっかで困った顔も可愛くて




譲れない



貴方の方が




とっても可愛い。











とっても愛してる。








fin





09:可愛い

あとがき
なつかしい。【ォィ】
最後ピッポは何処へいったのかは秘密。【汗
ジェイグリュはほのぼのが一番かなぁとv
可愛いというとグリューネさん視点かなぁ、とか思ったんですが
グリューネさん視点はどうしても書けません・・・・・。【笑】