「あー。つまんねぇ!!」
机の上には大事な書類がある。
でも俺はお構いなしに机に足を置いた。
「早く仕事したらどうだい?! あんたが持って来いって言ったやつは持ってきたよっ!!」
ーヨッキュウフマンー
ぱさぁと書類を机に置く俺様のスイートハニ-しいなちゃん。
集中力の切れた俺様とは逆にやる気満々なしいな。
「次はどこに行けばいいんだい?パルマコスタ?ルイン?」
「今日は俺様ん家泊まってかない?そんな急がなくてもい-って。」
いつもはすぐ行ってもらう所だが
最近全然恋人らしい事してないし誘ってみる。
多分真っ赤になるんだろうな。そして俺の事馬鹿って罵っちゃうんだろうな。
「ばっ馬鹿言ってるんじゃないよ!!
大体、今日は早く行かなくても言いのかい?いつも早く行けって言うのはあんただろう?」
案の定真っ赤になり罵ってくれたしいなちゃん。
もしかして俺様しいなちゃんマニアかも?
「今日くらいいーじゃーん。なっ?」
上目づかいをしてみて
神様に祈る格好で。
「わかったよ!今日だけね。今日だけ。」
「いつもがいーのー??俺は大歓迎だけどー?」
「馬鹿言ってるんじゃないよッ!!」
真っ赤になって可愛い。
なんかこの顔見ると安心するな。
俺は肉体的にも精神的にもしいなを必要としてる。
ぼーっと書類に目を通しながら思った。
なーんか急にしいなに抱きつきたくなってきた。
「しいなーvv」
「いっいきなりだきつくんじゃないよ!!」
FIN

あとがき
TOSのゼロしいです。SS書くの好き。。
ほのぼのな感じをイメージしてたんですけど・・・。
なんか意味わかめ-。。
こんなノリ好きです。でもギャグもやりたいなー。
